○委員長(湯澤三千男君) 末高公述人の公述は、これで終了いたしました。どうもありがとうございました。(拍手) —————————————
ところが先ほど末高公述人の供述によると、この給付の内容にしても、あるいは給付率にしてもそういう職業別、農民なら農民というふうな、そういうことを対象にして考えるわけにはいかない。
○末高公述人 お答えを申し上げます。
○末高公述人 お答え申し上げますが、私は今政令の内容などにつきまして厚生省から直接聞いているんだということは一つもございません。しかしこの社労の委員会の特別の御希望なりあるいは決議なり、あるいは私及びそれを外部からいろいろ御協力申し上げるような者は、厚生省とさらに協議をいたしまして、政令の内容をそう定めることが私自身の意見としては望ましいということははっきり申し上げます。
末高公述人には長時間まことにありがとうございました。 午前中はこの程度にとどめ、午後三時まで休憩をいたします。 午後二時四分休憩 ————◇————— 午後三時二十五分開議
○山崎委員長 他に御質疑がなければ、末高公述人に対する質疑はこれをもって終了いたしました。末高さん、まことにありがとうございました。(拍手) 次に、全国農業協同組合中央会会長荷見安君の御意見の開陳をお願いいたします。
○末高公述人 お答えを申し上げます。その点の御見解に対しましては、全く賛成でございます。その通り考えております。
○末高公述人 お答えを申し上げます。私は女子につきましては、ある時期におきまして、厚生省の原案の中にも取入れられたと思いますが、女子に対する特別な手当金というものが考えらるべきである。
○末高公述人 お答えを申し上げます。
○青柳委員長代理 末高公述人は御用事の都合で非常にお帰りを急いでおられます。従いまして末高公述人に対しまして御質問がありますならばそれを許可いたしたいと存じますが、御質問ございますか。
○末高公述人 提案理由として私どもに渡された説明によりますと、これは旧軍人に対する恩給の回復であるというふうに書いてございます。恩給の受給権の回復であるというように書いてございます。その点を私は申し上げておるのでございます。受給権の回復であると書いてございます。
○末高公述人 私の申し上げたいことはこれで尽きておりますので、どうぞあとは十分御討議を煩わしたいと思つております。
○末高公述人 その通りでございます。
○末高公述人 さよう考えております。